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宇宙論とはどんな学問で、私たちは何を解き明かしたいのか?そんな疑問から始めて、観測事実や歴史的背景にも触れつつ、宇宙論の基礎をなす諸概念を解説します。宇宙モデル、ダークマター、宇宙マイクロ波背景放射、元素合成、インフレーション、構造形成など、多様なトピックを1冊で学ぶことができます。本書の特長は、数式の背景にある考え方が非常に丁寧に解説されているところです。宇宙論に現れるさまざまなスケールの単位の扱い方、一様等方性という概念、標準ビッグバンモデルが抱えている問題――これらの一筋縄ではいかない話題も、たとえ話やジョークを交えつつ軽妙に語られており、楽しく読むことができます。これから宇宙論を学びたい人はもちろん、さらに理解を深めたい人、一度つまずいてしまった人にもおすすめです。原著 “Introduction to Cosmology” は、宇宙分野の優れたテキストに贈られる “Chambliss Astronomical Writing Award” を2009年に受賞しています。初版(翻訳「宇宙論入門」ピアソン・エデュケーションから2003年に発行)から大幅に加筆された第2版、待望の翻訳です。
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出版社からのコメント
宇宙論とはどんな学問で、私たちは何を解き明かしたいのか?そんな疑問から始めて、観測事実や歴史的背景にも触れつつ、宇宙論の基礎をなす諸概念を解説します。宇宙モデル、ダークマター、宇宙マイクロ波背景放射、元素合成、インフレーション、構造形成など、多様なトピックを1冊で学ぶことができます。本書の特長は、数式の背景にある考え方が非常に丁寧に解説されているところです。宇宙論に現れるさまざまなスケールの単位の扱い方、一様等方性という概念、標準ビッグバンモデルが抱えている問題――これらの一筋縄ではいかない話題も、たとえ話やジョークを交えつつ軽妙に語られており、楽しく読むことができます。これから宇宙論を学びたい人はもちろん、さらに理解を深めたい人、一度つまずいてしまった人にもおすすめです。原著 “Introduction to Cosmology” は、宇宙分野の優れたテキストに贈られる “Chambliss Astronomical Writing Award” を2009年に受賞しています。初版(翻訳「宇宙論入門」ピアソン・エデュケーションから2003年に発行)から大幅に加筆された第2版、待望の翻訳です。